靴下って面倒くさいですよね。
2枚揃っていないと履けないし、小さいから無くしやすいし、穴が開いたら履けない。
同じ柄の靴下だと思って仕事に行ったら、「それ違う靴下じゃないですか?」なんて言われて恥ずかしい思いをしたり。
そんな悩みを解決してくれる方法が、靴下を左右全て1種類に揃えることです。
今回の記事では、靴下を1種類に揃えるメリットを解説していきます。
靴下を1種類に揃えるとは?
靴下を1種類に揃えるとは、無地で同色、長さも同じ、そして5本指タイプではないもので揃えるということです。
無地にするのは、柄があると左右の区別が生まれてしまうからです。
柄が無ければ、その靴下は右でも左にも履くことができます。
同色にする、長さを揃える、5本指タイプではないことは、どの靴下でもペアにできるようにするためです。
このようにして靴下を1種類に揃えることで、すべての靴下がペアになれます。
この、すべての靴下がペアになれることがメリットを生み出します。
次からメリットを解説していきます。
靴下を1種類に揃えるメリット
靴下神経衰弱からおさらば
干すとき、仕舞うとき、履くとき…手に取った靴下のもう片方はどこだ?と探す、靴下神経衰弱をやらなくて済むようになります。
この靴下神経衰弱を、忙しい朝の支度の最中にやってしまうと、せっかくの朝のさわやかな雰囲気が台無しになってしまいますよね。それが無くなるんです。
人間不思議なもので、見つからなさそうなら違う靴下を探せばいいのに、なぜか最初に手に取った靴下の片割れを、意地でも見つけ出そうとしてしまうんですよね。
それで時間が無くなり、焦りも強くなり、あげくやっぱり見つからないとなると…
でも、全部同じ靴下に揃えてしまえば、そんな悩みは全て無くなります。
全て同じですから、全てペアになれます。
無造作に選んだ2枚が、もうペアなんです。
同じ柄の靴下か?なんて確認する必要は、もうどこにもありません。
揃える時間のゼロ化
すべてが同じ靴下であり、靴下神経衰弱をしなくで済むとどうなるか。
そう、靴下を揃える時間がゼロになるわけです。
干すときや仕舞うときにペアに揃える必要もありません。
一切揃えることをせずにそのまま干し、そのまま仕舞い、そのまま取り出すだけでよくなります。
靴下を全てそろえることで、日常生活の大幅な時間短縮にできます。
左右違いの恥ずかしい思いをしなくていい
朝、出勤したら同僚に足元を指さされて一言。
「靴下、左右違いませんか?」
こんな恥ずかしい思いをしたことは無いでしょうか?ぼくはあります(笑)
ベースは同じ色だけど、くるぶし辺りにあるロゴが微妙に違うのに気付かず履いてきてしまうことってあるんですよね。
ですが、1種類にしておけば、このような左右違いで履いてしまうことはありません。
全てが同じで、無地であれば、左右の違いなど分かりませんから。
片方が無くなっても履ける
全て1種類で揃えると、1枚無くなっても普通に履くことができます。
すべてがペアになれるわけですから、1枚無くなったとしても何も問題はありません。
これが柄の付いたペアの靴下ですと、片方が無ければもう片方も履けなくなります。
ペアの靴下では1枚無くなっただけで、1足分無くしたのと同じことになってしまいます。
しかし、同じ靴下に揃えれば、1枚無くなっても他の靴下が履けますので、丸々1足分無くしたことにはなりません。
むしろ、片方無くても履けてしまうので、1枚無くなったくらいなら無くしたことに気づかないかもしれませんよ(笑)
このように、靴下を1種類に揃えることはとにかく面倒が無くなるというメリットだらけです。
靴下を1種類に揃えるデメリット
ではここからは揃えるデメリットも解説していきます。
おしゃれしたい人には不向き
当然のデメリットですが、靴下もおしゃれしたい人に全て揃えろというのは酷な話です。
何の柄も無く、服のコーディネート関係なしに全部同じ色…では物足りないことでしょう。
おしゃれを楽しみたい人にはオススメできません。
小さいお子さんには不向き
メリット的には小さいお子さんにはぴったりなんですが、お子さんが嫌がるようならしないほうがいいでしょう。
小さいお子さんほどまだ自分で靴下を履くのが難しかったり、探すことができなくてお母さんが代わりに探すなど大変なところがあります。
靴下を全て揃えることはこれらの悩みを解消できますが、そもそも子どもが嫌がっては元も子もありません。
小さいお子さんのうちは感受性豊かに育ってほしいと思う親御さんもいるかと思います。
そういった意味では、お子さんの靴下を全て無地で揃えるのはオススメしません。
最後に
靴下を1種類に揃えるメリットを解説してきました。
少々のデメリットはありますが、それを上回るメリットがありますので、靴下に悩む方、あるいはちょっとメリットを体感してみたい方はぜひ靴下を1種類に揃えてみてください。
あなたが思う以上に、楽さを感じるはずです。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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