世界中で問題になっているプラスチックごみ問題。
プラスチックはゴミ問題だけではなく、日々使う中でも劣化が早く、愛着を持つ前に壊れてしまうという点もある。
日々使う物として、大事に愛着を持って使っていきたい。そう思うと、ゴミとしての問題以外でも脱プラスチックを進めていきたいと思っている。
今回は、そんな脱プラスチックの一環として、これまで使っていたプラスチック製の布団ばさみを、ステンレス製の物に買い替えた。
買ったのは、大木製作所の布団ばさみ。
持ってみるとずっしり重い。プラスチック製の軽さとは全然違う。
これまで使っていた物↓。
使い勝手に不便はなく、使い始めて5年目になる。今のところ劣化の兆しはないが、いきなり割れるのがプラスチック製の難点。そう思うと、壊れる前に買い替えておきたかった。
これを差し替えた。
閉じる力はプラスチック製の物よりも強い。その上、布団ばさみ自体が重いから、さらに布団を吹き飛ばされにくくしてくれる。強い冬風や春一番にも安心感がある。
ステンレス製の難点は、値段。
布団ばさみは全部で4つ使っているが、今回は2つだけ買った。丸々買い替えて、もし失敗したらショックを受けてしまうから。
この2つとプラスチック製をしばらく併用して使ってみる。問題無ければ、残り2つも買い替えようと思う。
これでまた一つ、脱プラスチックが進んだ。
以前にもピンチハンガーをステンレス製のものに買い替えた。
今ではだいぶ使い慣れてきた。小さく、ステンレス製という安心感。
これから何年使い続けられるのか、楽しみだ。
「いつ買ったかなんて忘れてしまったよ」なんて言えるときがきたら嬉しい。
それではまた。
コメント