昨日1月22日に、同じ福島県出身であるyuriさん(@mizue_yuri)とお茶会をしてきた(ぼくは福島県二本松市在住)。

今回は、yuriさんが福島に帰省していたタイミングでお誘いをして急遽開催。長時間、たっぷりとミニマリスト談議に花が咲いた。
語りながら互いに感じたのは、同じミニマリストでも違うということだった。
例えば、節約というテーマに対し、ぼくとyuriさんではその方針が真逆。
ぼくは予算を付けない家計簿派。
一方yuriさんは、家計簿を付けない予算派。
ぼくは過去に予算を決めて節約するということをやってみたけど、見事に失敗。予算以上に使ってしまうし、先取り貯金してもそのお金を下ろしてしまうのでそれも失敗。そして、家計簿を付ける方法ならうまくいったので、その方法を推している。
一方、yuriさんは真逆。家計簿を付けることに失敗したけど、予算を決めて先取り貯金ならうまくいっているとのこと。こうもできることが真逆とは、笑うしかなし。
しかし、できることが真逆でも、節約という同じ目的は果たすことができている。それもまた面白い。目的に対し、そこに至るまでの道程は一つではないということを改めて思い知った。
他にもいろんな話をして、同じだと感じることもあれば違うなと感じることもいっぱいあった。でも、そこに全く不快な感じがしない。違って当然というミニマリスト同士の会話は、違いすら楽しい。
SNS上では、違いについて語ることは少し難しいかなと思う。言葉が短く、声色や表情も伝わりにくくて、誤解を与えやすいのではと。直接顔を合わせての会話だからこそ、違いを楽しめるのかなと思った。
そういった意味でも、今回のお茶会はとても有意義だった。
それではまた。
コメント