こんにちは。
今年初めに買ったお掃除ロボットブラーバ。
これを今回手放すことにしました。今回は、手放す理由について語っていきます。
今回の記事は、「ブラーバを使ってみたいけど不安がある」という方に向けて、こんな困りごとがあったという紹介になります。
あちこちハマる
ブラーバ、結構あっちこっちハマります。
出社前にセットし、帰宅した時に思いもよらないところで止まっていることがしばしば。
実際に引っ掛かっていた箇所を挙げていきます。
敷居
引き戸のレールのようなこの微妙な段差。この段差にあっさり乗り上げ、タイヤが宙に浮いてそこで空回りします。タイヤが宙に浮く前に戻ってくれればいいんですが、意外に勢いもあるのでそのまま乗り上げてしまうんです。
高さは5㎜くらい。たったこれっぽっちですが乗り越えられずに引っ掛かり、止まってしまいます。帰宅した時、ここに乗ったまま止まっている姿を見ると残念な気分になります…
シェルフの下
このシェルフの下にハマるんです。そのままで見れば、ちょっとだけブラーバの方が高いんです。
シェルフの下の隙間は9cm。これだけ見れば、ブラーバが入り込むことはない。そう思うところなんです。しかし意外にブラーバ、進む勢いがあります。その勢いで突っ込むとハマるんです。実際のこの微妙な高さの差、モップの高さ分なんです。なので、押し込むと高さがちょっとだけ低くなります。その低くなった分が、絶妙にシェルフの隙間にハマるんです。
こんな風にハマると、もう抜け出せません。まさかこんな罠があるとは思いませんでした。もっと低ければハマることは無く、高ければ通り抜けてしまうのに…
高さ9cmの隙間はブラーバにぴったりなのです…
棚やベッド脇の隙間
Uターンできなくなってはまってます。これが結構厄介で、帰ってきたときに見つからないんです。あれ、どこ行った?となります。まぁそもそも隠れられるような場所はそんなにないのですぐ見つかるんですが、こういった場所は引っ張り出すのにちょっと苦労します。
セットが面倒になった
ブラーバのセットと言えば、
①バッテリーの充電
②掃除モップのセット
③掃除モップの洗濯
だけなんですが、それすら面倒になってきました。ええ、これだけですが面倒なんです。これはもう私の性格がものぐさなだけなんですが、たまにバッテリーの充電を忘れて動かなかったり、モップを何回もかけて散々ゴミが溜まった状態になったり…もう面倒になりました。
最後に
以上の理由からブラーバを手放すことにしました。
ブラーバを使って掃除をする時間を減らそうと思った訳ですが、満足する掃除結果が得られず、逆に変な手間がかかったりと手放すという結果になりました。しかし、お掃除ロボットというものがどういうものか学ぶことができたので、良い買い物ではありました。
ちなみに、私のその後は箒での掃き掃除がメインになってます。意外にこれが私には合ってた(笑)
これからブラーバを使ってみようかな?と考えている方の参考になれば幸いです。
ブラーバを使ってみたいという方は…
記事を読んで、ブラーバを使ってみようと思ったけど不安になった方には、レンタルするという方法があります。型落ちしたものでも数万はしますので、買ってみてからやっぱり駄目だった…となるとなかなか悔やみきれないもの。中古で売るにしてももう買値で売るのは厳しいです。そんな方に、レンタルで使用感を確かめてから購入するか決めるのをお勧めします。
GoPro・カメラ・家電のレンタルサービス「モノカリ」
モノカリならブラーバをレンタルできます。
2020年10月1日時点では、「ブラーバ 380j」が一週間3900円~で借りることができます。
これを購入するとなると、安くても35,500円から。
おおよそ1/10の値段でレンタルできます。
ちなみに中古販売ですとメルカリでは2万円以下が相場のようです。その差額は15000円…
失敗しても売ればいいや♪で済ませるにはその差額が大きいですね(-_-;)
高すぎるほどでもありませんが安いというほどでもない…後悔しない買い物をするためにも、自分にあった方法を検討してみてください。
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