『ちょっと気になること』を見逃さない丁寧な暮らし

最近、前に買った羊毛フェルトのぬいぐるみが傾いてる。

台座の接着剤が剥がれてきている。

なので接着剤を追加。

はい、元通り。

こういうちょっと使いたいところに、ミニ接着剤はありがたい。

ホームセンターの物を買っても、使い切れなくて固まって大部分無駄にしてしまうから。

こんなちょっと気になることが、意外とストレスの原因になるから侮れない。

今回にしても、所詮はただのぬいぐるみ。傾いているだけで何か問題があるわけじゃない。でも、気になる。

致命的な問題じゃないけど気になること。こういうのを見逃さずに対処しておくことが、ストレスフリーな生活を送る上でかなり大事だったりする。

丁寧な暮らしというのは、こういうちょっとを見逃さない暮らしなんだろうと思う。

一応、ぼく自身そこそこに丁寧な暮らしをしていると思ってる。

そのために、ぼくはぼくの性格をきちんと把握しておかなければならない。ぼくは面倒くさがりでズボラ、そのくせ神経質。

それはどういうことかといえば、小さいことに気付くけどやりたがらないということ。

だからぼくは物を減らす。インテリアは極力飾らない。それは、飾ってもホコリが溜まったり色褪せたりして気になってしまう。けど、掃除したり入れ替えたりするのは面倒でやりたがらないから。

今回のぬいぐるみは唯一といっていいインテリア。
これだけでいい。
これ以上はストレスにしかならない。

しかしこのポイントはなかなか忘れやすい。

先日、ストレスを生まない・溜めないための方法をまとめた記事を書いた。

実はこの記事で、ストレスを生まない方法としての『ちょっと気になること』の項目を忘れてしまった。後で追記している。

そのくらい忘れやすい。でも、かなり大事。無自覚なストレス源になる。

今年も、ちょっと気になることを放置しないように心がける。

それではまた。