生ごみ処理のためにと始めたキエーロ。始めてからそろそろ1か月が経ちますが、キエーロに生ごみを入れるおかげで、燃やせるゴミの量が減り、ゴミ出しの回数が喜んでいたところ、早速事件が起きました。
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その事件とは…キエーロに入れたじゃがいもの皮から芽が出ました。
まるでもやしのような芽がひょっこりと。ジャガイモの皮はキエーロに一番最初に入れた生ゴミ。つまり１か月近く経ってるわけですが、消えることもなくむしろ元気に発芽してくれるという有様(笑)
もちろんこれ１本というわけはなく…
もうずいぶんと立派な芽を出してるところまで…
他の生ゴミの姿は卵の殻以外は見えないのですが、ジャガイモの皮だけは消える様子は欠片も無し。まさかジャガイモの皮がこんなに手ごわいとは思いませんでした。ジャガイモの皮おそるべし…
これはやっぱり最初の土選びで黒土を使わなかったことが原因？
それとも、季節が冬で寒いから腐らず、むしろキエーロの中でほどよく暖かったせい？
とりあえず応急処置として、掘り返して確認した芽を移植ベラでザクザクへし折ってみましたが、どこまで効果があるやら。そのせいで上辺の乾いた土と完全に混ざってしまい、理想の深さとは程遠い状況に。
このままほっとけばジャガイモが作れるかもしれませんが、それではキエーロのほうが消えてしまいます(笑)
もちろん、始めからうまくいくとは思ってはいませんでいた。しかし、まさか発芽してしまうという事態は想定外。芽が出るんじゃないかと知人に冗談交じりに言われてましたが、それが現実化するとは…
消えずに腐って悪臭を放つとか、時間がかかってキエーロの中が生ゴミだらけになるとか、そういう事態は想定していました。
しかしこういう想定外が起きるのは、楽しくていいですね(*´∀`*) 想定外が起きるからこそ、挑戦する楽しみが生まれます。
何もかも、ただ攻略本通りではつまらない。ただ入れて終わりだけかなと思っていたキエーロが、これからの一番の楽しみになりそうです。
それではまた。
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