普段、歯磨き粉を付けずに歯磨きをしている。
歯磨きを終えて口の中の物を吐き出すと、茶色い液体が飛び出てくる。
歯垢だろう。
たまに赤いものが混じるときがある。血が出るときもある。
ある本を読んだとき、稀に歯茎から血が出るのは問題ないという記述を読んだこともあり、気にしていない。
歯磨き粉を付けないと、口の中の状態がよく分かる。
歯みがき粉を付けずに歯磨きをするようになったのは、フッ素について興味をもってから。
結局のところ、フッ素が問題ないのかどうかは結論が出ていない。
良いとも悪いとも言えないが、自分にとっては不要という結論だけは出ている。
虫歯については色々調べたこともある。
とある山奥の部族は木の枝をかじってぼさぼさにし、歯を磨くとか。
東南アジアあたりに何十年も歯を磨かず、歯垢だらけなのに虫歯は一本もない老人がいるとか。
本当に歯磨き粉は必要だろうかと首をかしげた。
今は歯みがき粉は口臭除去として使っている。
それだけで十分。
だから使っている歯みがき粉には、フッ素も研磨剤も無い。それは要らない。
無くていいものは使わない。
それではまた。
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