ポストを眺めていたら、ふとキエーロなるものを見かけました。
どうやら発酵させて肥料にするコンポスト(堆肥)とは違い、微生物に分解してもらうことで生ごみを無くすことらしいです。
それを見ていたら、もうなんというか、ワクワクしてきちゃいました。元々生ごみを何か処理できないかなと思ってはいたんですが、コンポストだと園芸やってるわけではないので使い道が無いんですよね。なので二の足を踏んでました。
しかしキエーロなら、そのまま生ごみを無くすから使い道を考えなくてもいい。というわけで、早速始めることにしました。
キエーロについてはこちら→KIERO OFFICIAL
まずは容器。見かけたポストでは無印良品のやわらかポリエチレンケース?を使っていたようなので、買ってきました。「深」サイズです。
ついでにフタと、移植ベラはホムセンで一番安い物を買ってきました。
中に入れる土なんですが、それもホムセンで購入。
黒土がいいらしいんですが、ちょっとホムセンでは見つけられなかった…(赤土とかはあった)。ので、見た目で黒いのと何か菌がいっぱい入ってると表記されてるのを買いました。
あとはついでに腐葉土も。キエーロ発案者である松本さんが、腐葉土がきっかけというのを読んで腐葉土買いました。が、よく読むと腐葉土で無くしたんじゃなくて、腐葉土と一緒に生ごみも土に還った、が正しかったですね。勘違いして恥ずかしい…
とりあえず土を容器に入れていきます。
ここに腐葉土も入れて、生ごみと混ぜ合わせます。
使う生ごみは、昨日出たジャガイモの皮。
本当は一次発酵させた方がいいらしいですが、一次発酵させるのにちょうどいい入れ物はまだ用意してないので、とりあえずそのまま入れてみます。
入れたらよく混ぜ合わせす。
混ぜ合わせたら、残りの土を被せます。
全部入れてこんな感じ。土と腐葉土で合計13ℓ。土の深さは15㎝ほど。理想は20㎝の深さがあるといいようですが、一人暮らしでそこまで生ごみ出るわけでもないので、ひとまずこれで様子見してみます。
やわらかポリエチレンケース(深)は取っ手の部分までは25㎝の高さになります。生ごみを埋める際に土をどけられるスペースも欲しいので、上までぎっちり入れるわけにもいきません。
あとはベランダにおいてひとまず完了です。
改めて見ると基本から外れてしまっている感がありますが、まぁそれも良しということで。松本さんもキエーロについて、最初から正解ばかり求めず、自分なりに試行錯誤してみればいいとおっしゃっていますし。
というわけで、キエーロ始めてみた、でした。
なんというかもう、失敗するフラグがビンビンに立ってる気がしますが(笑)、後は色々やってみるしかないですね。それ自体も面白そうですし。
黒土については、周りの畑を改めて見ると黒土ばっかり。だからホームセンターでは取り扱ってないのかな?その辺でも採取できるわけですが、一応人様の畑ですし、「土ください」なんて交渉もできないコミュ障なので…
今回のセットでうまくいかなければ改めて黒土の購入を検討したいと思います。
それではまた。
コメント