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水だけを買いに1時間歩くのは無駄か お得か

雑記

果たしてそれは無駄か、それとも効率的か。

先日、水だけを買いにスーパーに行った。

歩いて片道30分かかるスーパーまで、水だけを買い、また30分かけて歩いて帰る。

2ℓの水を買ったのは、水そのものよりも、2ℓのペットボトルが欲しかったから。

先月から湧き水を飲み始め、2ℓ汲んでいた。ただ、たまに炊飯などで大量に水を使うと2ℓでは足りないときがある。

それに、毎日汲みにいくのも面倒に感じてきた。

なので、2日に1回になるように、追加の2ℓのペットボトルを用意したかった。

おかげで計4ℓを持ち帰れるようになった。

さて、計1時間歩いて100円もしない水だけを買いに行く。

これは果たして無駄というか、非効率的な行為じゃないか。結構迷った。

だけど、思ったのは歩くことの健康効果だ。

歩くことは健康にいい。1時間も歩ける用事があるのなら、それほど都合がいいことはないんじゃないか。

水を買いに行く。歩いて健康を作る。これはむしろお得な行為ではないか。

車を走らせれば時短にはなる。だけど、せっかくの歩く機会をみすみす逃すことになる。

健康を作る機会を奪うことになってしまう。そう考えると、時短という行為は本当に良いことなのか、疑問に思う。

以前、「遠くの店でセール品を買うより、近場の店で定価で買う方がコスパはいい」などと聞いたことがある。

聞いた時はその通りだと思った。しかし今は違う。

遠くの店に行けば、それだけ運動になる。安く買えて節約にもなる。
近くの店では運動にならないし、高く買う羽目になる。

一体どちらが得と言えるか。

水を買った帰り道、そんなことを考えてしまった。

それではまた。

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