今回の記事は、一気に変えられないときは少しずつ変えていこうというお話です。
使い古しのタオルで、目についたあれこれを磨く日々。
今回はゴミ箱を磨くことにしました。
意外と汚れやすく、その上掃除しづらいゴミ箱。ゴミ袋に入れたつもりが外れて落ちてたり、パックのタレなどが飛び散って汚れてたりします。
使っているゴミ箱は無印良品。蓋と本体は分けて掃除していたんですが、ふと思います。
これ、蓋は外しっぱなしでもいいんじゃないかな?
最近ずっと思っていたのは、ゴミ箱を無くすことができないか?でした。しかし、
- 閉じないと匂いが気になる
- ゴミ袋が開いた状態でないと面倒
といった懸念があって、できずにいました。
ゴミ袋が開いた状態でないと面倒というのは、主に塵取りで掃いたゴミを捨てるときです。
ゴミ袋が開いた状態でないとゴミが入らず、こぼれてしまうかもしれない。そう考えると、開いた状態を維持できるゴミ箱を手放すことができずにいました。
しかし、この2つの懸念のうち、1つは解消できつつあります。その理由がキエーロ。
キエーロによって生ごみを別で処理しているため、ゴミ袋からの匂いは大幅に減らせています。これから暑くなり、夏になれば匂いがきつくなると思いますが、現時点では気にするほどでもない。
匂いが気にならないなら、蓋は必要ない。というわけで、一気にゴミ箱を無くすのではなく、まずはフタだけを無くしてみることにしました。
まずはこれで様子見します。
今回の件でわかったのは、一気に変えようとすると逆に動けなくなってしまうということ。
たまたまキエーロによって生ごみ処理ができたことで、同時にゴミ箱の匂い問題も解決し、懸念していた問題点が1つだけになって動くことができました。
しかし、問題点を2つ一緒に解決しようとすれば、何も解決案は浮かばず、変えられないまま。問題や課題をまとめて解決したり、変えようとして動けない時は、1つずつ対処していく柔軟性が必要だと改めて理解しました。
それではまた。
コメント