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舌が肥えたら食費が減る気がする

12月の食費が出た。

食費
8月10,192円
9月15,271円
10月23,008円
11月16,621円
12月19,828円

11月より増加。ただ、内容で見た場合に12月は玄米5㎏を買っている。玄米5㎏は、我が家の食事ペースだと3か月分になる。前回は9月に購入。

そう見ると、11月分と12月分はほぼ同じになる。

12月の食事事情を振り返ると、食べたいと思う物が減ったと感じる。舌が肥えたとでも言おうか。

スーパーのスナック菓子や総菜なんかがほとんど目に入らない。そこにあるほとんどは一度食べたことがある。その一度で、もう次食べなくていいやと感じるものがほとんど。

舌が肥えたといっても、美味い物を食べたいという欲求より、大して美味しくない物を食べたくないという気持ちの方が強くなった。

たまに大食いしたくなるが、それも美味しい物を食べたいというよりも満腹感を味わいたいだけだったりして、最近はちょっと頻度が減りつつある。満腹感のために美味しくない物を食べるのもイヤになってきている。

結果、食費は安定して少ない状態を維持できていると考察。

この前久しぶりにじゃ〇りこを食べた。なんというか、噛むたびに油がにじむような感触にもう食べる気は起きなくなった。なんというか、舌だけでなく口の中全てで感じる食べ物の感覚が、昔と全然変わってきている。

結局、こういう食事ばかリになっている。

えごま塩ふりかけ玄米。
煮干しと野菜の味噌汁。
大根おろし納豆。
長いもと菊芋の酢醤油漬け。
ほぼ自家製だ。

舌が肥えた結果、こういったものをうまいと感じている。なんとも不思議。

いや、それともこれは『舌が肥えた』とは言わないのか?よく分からない。

まぁともかく、舌が肥えると食費は減るかもしれない。美味しくない物を食べたくないから。そして、美味いものは案外安い。

味でも値段でも、手作りに勝るものはないのかもしれない。

それではまた。

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