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生ゴミをキエーロに入れずに処分することもある

コト

冬だから当然と言えば当然だけど、寒い日が続く。

そうなると困るのが、キエーロの稼働率の低下。こうも寒くては分解するバクテリアの働きも鈍くなり、生ゴミはなかなか消えてくれない。

生ゴミを入れるホーロータンクもパンパン。だけどキエーロに入れられずに放置。

その一方で、意外と冬は生ゴミが出る。その主な中身はジャガイモの皮。芽が出たり、皮が緑色に変色したりで食べられない箇所が増える。

芽が出たジャガイモ

春~秋は生ごみをキエーロに投入するのは1か月に1回程度だった。しかし、冬になったら2週間に1回と倍のペースになった。しかも分解ペースは遅れているから、これではままならない。ちょっと困るところだ。

そんなところに更なる追い打ち。

モツ煮が食べたくなった。というか振る舞いたくなった。なので作ったのだが、モツ煮には里芋が欠かせないのがぼくのこだわり。

皮をむくのが大変なので、茹でて剥く。皮に1周きり込みを入れて置く。

ゆでればつるりと剥ける。そして大量に出た皮という生ゴミ。

さすがにもうキエーロで処理は間に合わない。だけどそこで思い返す。キエーロで処分するのはなぜか。

キエーロで処分するのは生ごみを減らすため。
じゃあ生ごみを減らすのはなぜか。
それは、生ゴミだと燃料の償却コストが増えるから。

つまり、償却コストが上がらないようにすればいいわけだ。なので、里芋の皮は干すことにした。

数日経てば↓のとおり。

冬は寒さであっという間に乾燥する。カサカサだ。これなら燃えやすいだろう。そのまま燃えるゴミに入れた。

寒い冬。生ごみが増える冬。そういえば1年前の今頃、キエーロを始めたんだった。あれからもう1年。

なんだかあっという間な1年。

それではまた。

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