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[雑記]マルチタスクやめてシングルタスクにしたら色々楽しくなったお話

雑記

時間が無いと、いろいろなことを同時進行で進めてタイムパフォーマンスを向上させる…いわゆるマルチタスクは忙しい現代人には必須のスキルだと思います。

しかしそのマルチタスクが楽しさを減らす原因でもある…ということに最近気づいてきました。

思えば昔は仕事や家事関係なく、何事もマルチタスクで行わないと気がすみませんでした。

一人でリラックスできる時間なのに、

  • PCで動画を流す
  • ミュージックプレイヤーで音楽を流す
  • Kindleでマンガを読む
  • スマホでゲームをする
  • おやつを食べる

これら5つを同時進行させていたこともあります。

PCで動画を観ながら、耳はイヤホンで音楽を聴いている。動画が待ち時間になったらマンガを読む。スマホゲームの待機時間が終われば、動画もマンガもそっちのけでゲームをプレイ。それが終われば、また動画に戻り、マンガに戻る。合間に口に何かを入れる。

一人曲芸みたいなことをやってた記憶がありますが、それら一つ一つを具体的に何をやっていたかは全く覚えていません。全然集中していなかったということでしょう。

空き時間、待ち時間がとにかく嫌だった。そういった時間をとにかく潰すことばかり考えていたような気がします。

今はというと、とにかく「ぼくのやりたいことは何だ?」と考える日々です。自然とシングルタスクになっています。

そのおかげか、他の行動もシングルタスクになっている…いや、シングルタスクでいられるようになっている気がします。

待ち時間や空き時間があっても、それを待つことができる。それをふと感じたのは、運転中の信号待ちのときです。

赤信号で停車しているとき、これまではつい交差車線(自分の前を横切る車線)側の信号を見て、そちらが赤になったら発進する準備をしているのが当たり前でした。もちろん目の前の信号が青になるまでは発進しませんが、青になると同時にアクセルを踏み込めるようにしていました。

しかし最近はそれを止め、ただ目の前の信号だけを見ている。青になってからアクセルに足を置いて発進しています。

それぞれの発進するときの時間差を比べれば、1秒程度だと思います。しかし、赤信号をただ待つことができない。すぐに発進できるようにチェックしていた。全然心に余裕が無かったです。

シングルタスクでいられると、なんだか楽しい。そう思ったのは、アニメを観ていたときでした。

マルチタスクじゃないといられないときは、アニメを見ていてもとにかくスクロールバーで飛ばしまくりでした。オープニングやエンディングはもちろん、本編すらも「どうでもいい」と感じればスクロールバーを動かしてスキップ。結局、アニメは約24分なのに実際に観ていた時間は10分も無いなんてこともザラ。

それでは何を観ていたのかなんて記憶に残りませんし、娯楽のはずがただの作業をこなしているだけ。そんな見方をしていれば面白いわけもなく、最後の感想が「つまらないアニメだった」で終わっています。

しかし最近は、本編はもちろん、オープニングもエンディングもきっちり観ています。

最近隔週で配信されているアニメに『ゾイド-ZOIDS-』があります。小学生のころにテレビ放映されていたアニメで、もちろん今も好き。配信を知った日から欠かさず観ていました。

しかし、まだマルチタスク気分でいたときは、オープニングは飛ばすし本編も飛ばすしエンディングは観ないしで、下手をすると5分で動画鑑賞を終えたことも。「もう知ってるし」で、結局何をしていたのやら…

しかし、60話あたりを配信されたころから、なんとなくオープニングが飛ばせなくなりました。じっくり観たい気持ちになったのです。もう何度見たか分からないオープニングを、等速でじっくりと。

もちろん本編も飛ばさない。本編が終わればエンディングまで。

そうしていると、なんだか当時のゾイドを観ていたときのワクワクと、もう結末は知っているのに次はどうなるんだろう?というドキドキを感じました。まるで子供のころに戻ったような気分です。

なんとなく、「これが『楽しむ』ということか」と少し分かったような気がします。

1つに集中する。
1つに熱中する。
1つに夢中になる。

マルチタスクでとにかくこなすことを前提にしていたときでは、全く分からない感覚。楽しむならシングルタスクでいること。

今はマルチタスクを意識することをしていません。そもそも、マルチタスクでいなければならないほど、時間が無くて忙しいわけでもない。ぼくはミニマリストですが、そんな環境もミニマリストになることでできたと思います。

時間を作ったのだからこそ、シングルタスクで夢中になる時間に充てる。そうすることで、人生を楽しいものに変えることができる。そう考えています。

シングルタスクでいられるようになったのは、やりたいことを考えることだけの効果ではないかもしれません。実際にやりたいことを実践し、そうすることで自分の中の抑圧が減ってきた。だから、1つのことだけをやる余裕が生まれてきた。

やりたいことを楽しみ、それによって抑圧は減り、さらに深く楽しめる。楽しめるからさらに抑圧は減って…と、良い流れになってきたように思います。

楽しもうと思うなら、他のことを忘れてシングルタスクで臨む。それを今後も続けていこうと思います。

それではまた。

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