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ルームツアーをやると覚悟を決めた

ルームツアー。

ミニマリストといえば、自分の部屋に如何に物が少ないかを証明するためにルームツアーを行うことがたまにある。

ぼくは避けてきた。

こんな部屋を晒したところで、誰の役にも立たないだろうと。

ただ、ふと思った。

「役に立たない」と決めるのは、ぼくではないと。

役に立つかどうかは、読者が決めることだ。ぼくじゃない。

それに逆のことだってある。

「これは役に立つはずだ!」と自信満々に書いた記事が誰の目にも止まらないということが。

投資の神様ウォーレン・バフェットは、「スノーボール」という本でこんな風に語っていた。

『一番投資の教え方がうまかったのは20代だった。誰も聞いてくれなかった』と。

だから、とりあえずやってみればいい。やりもしないで逃げてもいいことはない。

それに、誰かの役に立たなかったとしても、自分の役には立つ。

やると決めてから、整理整頓が決まった。

見栄えを気にするのはもちろんだけれど、それ以上にこれまで妥協していた事柄が急に目につくようになった。

「自分しか見ないから」と甘えていた部分と向き合う時が来た。

「部屋が完成してから」なんて言っていたら、永遠にその時は来ない。

ぼくが…というより、ぼくのやることが変われば持ち物も変わる。部屋も変わる。ぼくが変わり続ける以上、部屋も変わり続ける。そこに完成は無い。

近いうち行うルームツアーは、道半ばの姿だ。それでも、やることに意味があると信じる。

ルームツアーについてはこちらのブログではなく、メインブログの方で公開予定。→メインブログ
コツコツ更新してるので、たまに見てくれたら嬉しい。

それではまた。

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