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ルームツアーを終えて

コト

1週間ほど曇り空が続いていたけれど、ようやく昨日は晴れ間が見えた。

太陽の暖かさとは、こうも有難いものだったのか…そんなことに感動していた。

さて、そんな晴れ間の中、ようやくルームツアーの記事を仕上げた。

仕上げた感想としては、思ったよりは形になったこと。そして、ミニマリストとしての集大成のようなものになったこと。

どうしてそれがあり、それがあるからどうだというのか。

これまでミニマリストとして積み上げてきた活動。それを一から見直す良い機会になった。

色々と新たに手放すこともできたし。

一部記事が移転の影響で画像不足になってたり、今見直すと内容に不足や、今とは過去に書いた時と感じ方が変わっている内容もあったりと、まだまだやることも見つかった。

なんというか、棚卸しをした気分。

もちろん、ルームツアーとしての記事は、これで完成したわけではない。というか、完成することはない。

死ぬまでぼくが変わり続ける以上、必要なものは変わり続ける。部屋も変わり続けるから、終わることはない。

永久に終わりがない作業ではあるが、だからこそ楽しい。終わらない、果てが見えない…区切りはあっても、完成はない。自分が死ぬまで。

終わらなくていい。だからこそ、いい。

ふと思う。これが、人生を楽しむということなのかと。

死ぬまで終わらないことを楽しむ。

この楽しさに目覚めたのなら、長寿になることを拒む理由はない。

いつまでも、どこまでも生きよう。

それではまた。

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