夜。ブログを書く前にコーヒーを淹れる。
コーヒーにこだわりはない。ただのインスタントコーヒー。しかしクリープは欠かせない。だから、面倒くさくなって、コーヒーとクリープは最初から同量混ぜて置いてある。
1杯分の量は、小さじよりちょい多いくらい。
これを保温タンブラーに。ものは無印の保温タンブラー。容量は450ml。
お湯は400ml。
さらにそこに追いミルク。豆乳だけど。すぐ飲めるように冷ます意味もある。
これで完成。
激薄ミルクコーヒー。これがぼくの適度な濃度。
最近はただの缶コーヒーすら胃もたれする。ましてミルク無しのコーヒーとか論外。すっかりコーヒーに弱くなってしまった。
このくらい薄くするとちょうどいい。薄すぎて、夜飲んでも全然眠れてしまうが、執筆のお伴にはぴったり。
自分は変わる。変わりたくなくても変わる。変わった自分に、周りを合わせていく。
たかがコーヒー一つとっても、自分に合わせるか、世間の濃度に合わせるか。
どちらを選ぶかなんて決まっている。自分に合わせるだけ。自分に合わせていいんだから。
自分を周りに合わせようとすると、すぐにガタが来る。それはこれまでの人生で十分理解した。自分を変えるというのは、本当に小手先レベルでしかなく、根本的なところは自分でも変えられない。
自分に合わせて周りを変える。変えられないなら、自分がそこにいることをやめる。
世間の濃度はぼくには合わない。だからやめた。
それではまた。
コメント