今回は30代で実際にスポーツ刈りにしたぼくがその経験を踏まえて、スポーツ刈りにするメリット・デメリットを紹介していきます。
↓が実際のぼくの髪型です。
スポーツ刈りのような短い髪型は子供のする髪型だと思われて、いい年した大人だとちょっと恥ずかしい気もしますよね。
しかし実際にはスポーツ刈りにするのは多くのメリットがあります。
デメリットももちろんありますが、デメリットを上回るメリットがありますので、悩んでいる方は一度はスポーツ刈りに挑戦してみてほしいです。
では早速メリット・デメリットを紹介していきます。
メリット
ドライヤーいらず
スポーツ刈りのような短髪ですと、シャンプー後の乾燥は自然乾燥で済みます。
ドライヤーを使う必要は一切ありません。
乾燥させる手間は無くなりますし、ドライヤーを手放すこともできます。
セットいらず
一度スポーツ刈りにしてしまえば、他の髪型にセットすることはできません。
つまり、朝の髪型セットにかける時間がいらなくなります。
また、短髪ですと寝ぐせも付かないので、寝ぐせチェックも不要です。
鏡を気にしないで外出できるので、いろいろと手間が省けて便利です。
排水口が詰まりにくい
生えてる髪を短くすれば、もちろん抜ける髪も短いということ。
ですので、排水口に髪が詰まりにくくなります。
以前は1か月に1回は詰まり取りをしていました。
しかし今ではスポーツ刈りにしてから4か月が経ちましたが、詰まり取りをしなければならないほど詰まっている状態になっていません。
詰まり取り掃除を忘れて、たまに浴室が水浸しになることもありましたが、今はもうそんなことは起きていません。
清潔感がある
男性の場合、髪は短いほうが清潔感が出ます。
長いとどうしてももっさりした印象がぬぐえません。
清潔感とは余計なものが無い、違和感を感じない状態を指します。
ですので、髪を短くすることで寝ぐせのような余計な物を無くし、目につくような違和感を無くすことで清潔感を出せます。
実際、丸坊主の少年をイメージすると、なんとなくピュアな印象を持ちませんか?
それだけ、髪が短いと余計な印象を与えずに済みます。
女性受けを意識した、自分に合ってるかどうか分からないような髪型にするくらいなら、いっそのことスポーツ刈りにしたほうがマイナスイメージを持たれにくいでしょう。
千円カットでコスト安・時短
スポーツ刈りは細かい注文が不要な楽なカットです。
ですので、千円カットでサクッと済ませることができます。
カットを依頼したときに実際に聞かれるのは、
- どのくらいの長さにしますか?(5分、8分等)
- トップはどうしますか?(自然にするか)
- もみあげは剃りますか?
このくらいで終わりです。あとはバリカンで剃ってくれます。
美容院で高いお金を払って、あれこれ注文を確認されるのが煩わしい人にも、千円カットでサクッとスポーツ刈りで済ませるのはオススメします。
髪が薄いコンプレックスを克服できた
ぼくは髪が薄いことがコンプレックスでしたが、スポーツ刈りにすることでそのコンプレックスを克服できました。
少し前までは、コンプレックスをネタにしようと前髪を持ち上げて「こんなに額が広いんだー」と言っていましたが、今ではそれすらしていません。
短髪にすることで逆にコンプレックスを克服しました。
簡単に言えば、隠さないから解消できた、です。
髪が薄いからこそ、短髪にすることに意味があります。
デメリット
髪型を変えることはできない
スポーツ刈りのような短い髪にすると、もちろん他の髪型に変えることはできません。
一旦短くすると、伸びるまでは髪型の変更は不可能となります。
1~2か月は無理でしょう。
カツラを使うという選択肢もありますが、そこまでして髪型を変えたいという人はなかなかいないと思います。
中途半端に伸びると厄介
短く切ったとしても、時間が経てば徐々に伸びてきます。
そうなりますと、『寝ぐせが付かない』というメリットが無くなります。
伸びてきたのなら、寝ぐせが付いているかもしれないと気にしなければならないんです。
ぼくのやらかしてしまったミスは、カットしてから1か月以上放置してそこそこ髪が伸び始めていたのに、鏡を見ずに出かけてしまったときでした。
ふと髪に手をやると、寝ぐせが付いていたのです!
短くしたメリットによって鏡でチェックする習慣が無くなってしまい、寝ぐせに気付けなくなってしまいました。
寝ぐせチェックいらずは、短さをキープすることで得られるメリットですので注意が必要です。
女性受けする髪型ではない
スポーツ刈りははっきり言えば、女性受けする髪型ではありません。
清潔感があるというのはプラスに働くものではなく、マイナスの印象を与えないというものなので、女性受けとは別物です。
ですので、スポーツ刈りは、好印象になるものでもないがマイナス要素にもならない、と考えておくといいです。
最後に
スポーツ刈りにするメリット・デメリットを紹介しました。
スポーツ刈りは子どもの髪型というわけではなく、十分大人の髪型としても通用します。
特に髪の薄さにコンプレックスがある人には、一度は挑戦してみてほしいです。
隠そうとすればするほど人の目に留まり、さらけ出すと誰も気にしないのがコンプレックスというものです。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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