今回は、布団を重ね掛けしたらちょうどいい重さになり、心地よい眠りに繋がったという記事。
きっかけ
きっかけは、メインブログの更新。
先日、30代メンズミニマリストの冬服を紹介する記事を書いた。
この記事の中で、かさばる冬服を少なくするためには重ね着することを重要なポイントにしている。
その記事を書いている最中に、ふと思った。
「服を重ね着していいなら、布団も重ね掛けしてもいいのではないか」と。
実際に重ね掛けしてみた
布団は秋布団と冬布団をそれぞれ持っている。
冬が近づいたことで冬布団を干し、秋布団は仕舞おうと思っていた。
ただ、本音を言うと一々布団を仕舞うのが面倒。そう思っていたときに、思いついたのが前述のこと。
秋布団の上に冬布団を掛ければ仕舞わなくて済むし、寒さ暑さも調整しやすい。
そう思い、早速実践してみた。
以下は秋布団+毛布だけ。
これに冬布団も掛ける。
この状態で3日ほど寝てみた。
すこぶる快眠だった。
時には暑くて汗びっしょりになることもあったが、それでも睡眠の良さは損なわれない。
どうしてこの組み合わせで睡眠の質が向上したのか。
思い出したのは、加圧だ。
睡眠の質を上げる『加圧』
睡眠の質を向上させるには、いくつかポイントがある。
枕の高さや、マットレスの硬さ・柔らかさとあるが、その中には加圧もある。
単純に言えば、布団や毛布の重さで適度な圧を体にかけるとぐっすり眠りやすいというもの。とはいえ、実際は人によるのだけれど。
昔、この話を聞いた時に試した物がある。加圧ブランケットというものだ。
ただこの時は失敗だった。重すぎてお腹が圧迫され、眠るどころではなかった。
重ければいいというものではないということだ。今回のことで思い知った。
冬布団+秋布団+毛布。この組み合わせが、ぼくにとって最も丁度いい重さになったようだ。
思わぬ知識の水平展開
今回は服の重ね着が、布団の重ね掛けという水平展開に繋がった。
こういうのが思いつくと楽しくなってしまう。
しかもそれが良い結果を出してくれたのならなおさらだ。
「秋布団は秋に使う物で冬に使う物ではない、冬布団も同じだ」という思い込みもあったようだ。
秋、冬と名が付いているからといって、専用にしなければならないこともない。使いたいときには使えばいいのだ。
それではまた。
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