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空腹と食欲との向き合い方を試行錯誤

小食を見直す中で、いろんな量を食べながらその後の空腹と食欲がどんな感じなのかを試行錯誤している。

例えばこれ↓。

玄米一膳に、一汁一菜。

これだと食べた直後は満腹。夜には空腹にはなるが、食欲がさほどない。

なので、食べないまま寝て翌朝を迎えることができる。

この時の睡眠は驚くほど質がいい。スッと眠れてスッと起きる。

次はこれ。

玄米二膳に、他も一汁一菜よりも多め。

これだと満腹にはなるのだが、夕方ごろの食欲がヒドイ。何か食べずにはいられない。空腹はそれほどでもないのに。

不思議なもので、一汁一菜よりも量は増やしたのに食欲は増す。

この量が、ぼくの食欲を増進させることがわかった。同時に、空腹と食欲がイコールの存在ではないことも。

次はこちら。

焼きそば3玉という大食い。

もちろん満腹で、夜まで満腹感は続く。食欲はわかない。

これは食べられる限界まで食べている。胃袋が広がり切った状態だと思う。

そして最後は昨日の食事。

半断食を実践し、甘酒2杯。酒粕を溶かして黒糖と塩を少し入れたもの。

これが意外に重く、これだけで昨日は十分だった。満腹という感じよりは、もう入れたくないという感覚。その後食欲が湧くこともなかった。

小食を見直す中で改めて実感するのが、空腹と食欲は別物だということ。

空腹だとしても、食欲がわくとは限らない。
食欲がわいたとしても、空腹だとは限らない。

玄米二膳のときの食欲は抗い切れず、急遽ケーキを食べている。一膳なら見向きもしないでいられるのに。

これを書いている今は、最後の食事(昨日の甘酒を除く)から42時間経過している。

もちろん空腹だ。しかし食欲はさほどない。

食欲とは一体何なのか。不思議に思うばかり。

それではまた。

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