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家計簿で食費を『ハレ』と『ケ』に分けてみた

節約

先月から家計簿の付け方を少し変えてみた。

変えた内容は、食費を『ハレ』と『ケ』に分けるというもの。

スプレッドシートで付けている家計簿について、以下の通りにした。

ハレとケとは、簡単に言えばハレは特別な食事。ケは普段の食事という区別。

ぼくの場合、玄米菜食の食事はケ。玄米菜食にかかる食費はケとなり、それ以外は全てハレとした。

ハレとケとは、柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。

民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、(褻)は普段の生活である「日常」を表している。

引用元:Wikipedia「ハレとケ」

このやり方にするにあたって参考にさせていただいたのは、ミニマリストReoさん。

とても参考になったので、気になる方は是非読んでみてほしい。ハレとケの分け方について、とても詳しく解説されている。

実は、以前にもこのような食費の分け方を考えたことがあった。そのときはまだハレとケの概念は知らず、普段の食事と大食いする日とを分けるくらいだった。

問題は、ハレとケの区別が明確ではなかった。

「今日の食事は普通と大食い、どっちになるだろう?」なんて迷うことも多かった。

例えば、過去たまにつくっていた玄米雑炊。

玄米を使っているから普通?
量が多いから大食い?

などと迷うことが多く、食費を分ける案は没となった。

現在は明確に区別がつくようになった。

ケの食事。

ハレの食事。

ハレとケの混合食事。焼きそばはハレの食費にし、それ以外はケの食費。

食費をハレとケに分けて良かったことは、実はまだない。

とりあえずやってみた、という状況だ。

続けていく中で見えてくる、分かってくるものだと思うので、このまま継続してみる。

何事も、考えるよりはまずはやってみること。「なんか良さそう」という直感が働いたらそれに従う。

それが大事だと思っている。

食費をハレとケに分けるメリットが分かってきたらまた記事にしようと思う。

それではまた。

家計簿の付け方については、以下の記事について解説していますので、家計簿を始めてみようかな?と考える方は是非読んでみてください。

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