不便は楽しい…こともある。
ミニマリストには不便をあえて楽しむ人もいる。ぼくもその一人。
冬の時期。芽が出て皮も緑色になり、それの除去が大変なジャガイモで、あえてポテサラを作る不便。
自分でレモンを買って、レモンジャムを作る不便。
他にも、掃除はホウキを使ったり、床は雑巾で水拭きをするなど、わざわざ不便なことをして楽しんでいる。
でも、楽しくない不便もある。
例えば食器の水切り。丁寧な暮らしなら洗ったあとに布巾で水をふき取るところだが、ぼくにとってはめちゃくちゃイヤなのでやらない。
洗ったら水切りかごにポイ。ひどいときはジェンガみたいになってることもある。
キャンプを始めたことがあるけどやめた。キャンプの不便さは全然楽しめなかった。
スキレットをやめた。使ったあとの処理の不便さは楽しくなかった。
不便なら楽しい…というわけでもない。
楽しい不便もあれば、楽しくない不便もある。楽しくない不便はやらない。
難しいことじゃない。ただ、やってみて楽しいか、楽しくないか、それだけ。不便だからといって、何でも楽しいわけじゃないというシンプルな話。
楽しめることの一つが、たまたま不便なことだった。
それではまた。
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