キエーロにコバエが大量発生中。
先日から、コバエをどうやったらキエーロから追い出せるか試行錯誤しています。
前回はハッカ油で試して失敗。その次に土を乾燥させて匂いを飛ばし、コバエが集らないようにとやってみました。
それを数日続けてみたのですが、相変わらずコバエは大量に集りまくる状態。匂いもなかなか無くならず、もうこれ以上この状態を我慢できませんでした。
そこで次に試したのは、キエーロを丸ごと密封するという方法。
手元にあったゴミ袋にキエーロを丸ごと入れて密封しました。ゴミ袋がちょっと容器より小さかったため、袋を無理やり伸ばした状態で入れることになりました。
しかし、そのおかげで密着性が増し、密封度合いが上がりました。
それから経過観察していると、1日経つごとに確実に周囲を飛び回るコバエが減っていきました。キエーロの中で動く姿も徐々に少なくなっていきます。
そして密封してから3日後。ついに飛び回るコバエの姿が無くなりました。
きっちり密封されているので、蓋の裏には大量の水滴が。
蓋を開けるとびっしょり。
水蒸気が漏れなかったということは、コバエが集る匂いも外に漏れるのを防げていたんだと思います。
蓋を開けても、飛び立つコバエの姿はありませんでした。
少し心配していたのは、キエーロにコバエが卵を産んでいないかということ。あれほど大量発生していたのでそのことが心配でしたが、杞憂のようです。
やはり、キエーロから出る匂いがコバエを集めていた模様。
キエーロからは相変わらず腐った匂い。密封してコバエを寄せ付けないことには成功しましたが、すぐに密封状態を解くわけにはいかなさそうです
とりあえず今回は底の方から全体をかき混ぜ、酸素不足になってるであろう土の中に空気を混ぜ込みます。
また、密封状態だからかは不明ですが、生ごみの分解速度も遅れてます。密封する前に入れたイチゴのヘタですが、そのまま残っていました。
ひとまずこのまま密封状態を維持して、しばらく様子を見ることに。
今回の件で改めて思ったのは、土が湿りすぎているのでは?という点でした。
他の方のキエーロの状態を見ると、明らかに土のサラサラ具合が違います。ぼくのキエーロは土の塊がゴロゴロあるし、掘るのも大変なくらい。一度徹底的に乾燥させないといけないのかもしれません。
日当たりのいい場所で、シートに土を広げて乾燥させるか。ただモノがモノだけに、その辺でやるにはちょっと人目が気になるところです。数時間は日光に当てたいと考えると、かなり場所も限られる。
次のキエーロの経過では、また何かしらの対策を実行した姿をお見せしたいと思います。
それではまた。
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