2か月前、追い味噌を仕込んだ。
仕込んだ理由は、市販の味噌が塩辛いのでもっと薄味の味噌が食べたくて。
ただこの目的自体は、通販で買った麦味噌で叶った。なので追い味噌のほうはおまけ程度になった。
さて、追い味噌のチェック。
見た目は良さそう。
封を開けると、発酵したアルコール臭が漂ってくる。ぶっちゃけこの匂い苦手。味噌の香りは好きだけど、アルコール臭が混じると途端に苦手になる。だから沸かさない味噌汁は苦手だ。
一口試食。うむ、しょっぱい。塩辛さを薄めたかったけど、大して変わってない気がする。
早速味噌汁に使ってみる。
やっぱりほとんど変わりない。
わざわざ苦手なアルコール臭を追加しただけになってしまった。
追い味噌にするとき大豆もいれたが、こっちはさすがに2か月では変化なし。そのまま残っていた。
追い味噌づくり。色々勉強になった。同時に味噌づくりの大変さも。
手作りするのは割に合わない。大豆を自家栽培して、麹も自分で増やさないと高くつく。大豆を潰すのも大変。
こればっかりは買ったほうが安い。そう思った。
とはいえ、いつかは自家製味噌づくり、やってみたいと思ってる。
人がすっぽり入れるような木樽を土間に置いて、味噌を仕込む。まだまだ先の話だけれども。
ああ、やっぱり土間が欲しい。
それではまた。
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