前回、なんやかんやでキエーロの悪臭処理が完了しました。
それから今日まで全然生ゴミが溜まらず、キエーロを活用する機会が無かったのですが、ようやく生ゴミが溜まったので入れました。
まずが上部の乾いた土をどけます。
前述の記事の通り、今回からは乾いた土は別容器に入れてます。これでもう、生ゴミを混ぜた部分と乾いた土とが混ざることはなく、悪臭が外に漏れることもないはずです。
あとは生ごみを入れまして…
土と混ぜ混ぜ。
混ぜたら、どけていた土を戻します。
ここでさらに黒土を追加します。
コバエを発生させた反省の1つとして、乾いた土の層が薄いのも原因かと思いました。
これまではギリギリまで土は入れず、ケースの中で土をどけられるようにあえてスペースを残していました。
しかし、今回から土をどけるケースを別に用意。スペースが不要になったので、土を追加して深さを増すことにしました。
黒土を追加していきます。
ほぼ取っ手の下数cmまで入れました。使っている無印の柔らかポリエチレンケース(深)は、底から取っ手までの高さが25㎝あります。キエーロは生ゴミを入れるのが20~25㎝の深さであれば適当らしいので、これでやっとキエーロの理想の深さになったかと思います。
あとは土を均して完了。
後は結構やらかすのが、前回いれた生ゴミの場所を忘れてしまい、また同じ場所を掘り返して入れてしまうパターン。
なので、今回からそれが分かるように2つの対策をしました。
- 生ゴミを入れた箇所に移植ベラをさして目印
- ケースに目印を記載して向きを分かりやすく
ケースに書いた「正」は正面の正。柔らかポリエチレンケースは模様が無いので、少し移動させるとすぐに向きが分からなくなってしまいます。なので、向きが分かるように記載。
上から見てスペースを4つに区切り、反時計回りに生ごみを入れていくようにしました。
1週するには一か月以上かかるので、同じ場所に生ごみを入れるころにはもう分解されているはずだと思います。
土の層を厚くし、同じ場所に生ゴミを入れてしまうことへの対策も済ませ、だんだんキエーロのやり方が安定してきていると思います。
しかしながら、安定するとそれはそれでちょっとつまらないという点も(笑) 前回の記事から約2週間がたってますが、その間は生ごみを入れることも、キエーロに何か問題が起きることも無く…
できればまた何か問題が起きてほしいなぁなどと思ってしまいます。
それではまた。
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