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冬の暖房費削減のため石油ストーブ買った トヨトミの対流型ストーブ「 RB-25M」色々試行錯誤中

モノ

昨日、灯油ストーブが届いた。

灯油ストーブは、物が増えることや灯油の買い出しといった手間が増えることがイヤだったので、今の部屋に越してから5年、ずっと無しで過ごしてきた。

しかし、ここにきて電気代の高騰が響く。それに、エアコンだけでは寒さがキツイ日もある。電気だけでは無理があると考え、灯油製品に手を出すことにした。

ただ、いくら暖まるといってもガンガン燃やして灯油代が高くついては元も子もない。できるだけ長時間燃焼し続けられることを最優先に探した結果、今回の灯油ストーブが見つかった。

トヨトミの対流型ストーブ「 RB-25M」。木造7畳まで対応。給油容量は4.9ℓで、燃焼時間は約20~40時間。40時間もつという仕様に惚れて買った。

しかしやっぱり、新しい物が届くとワクワクする。今まで使ったことが無いタイプだとさらに。

ついでにポリカンとポリタンクも購入。ポリカンは楽に給油できるという触れ込みのタカギのポリカンポンプ。

…うーん、なんというか、このポンプ思ったほど使いやすくはない。まぁそっちの評価は後ほど。

早速着火。単2電池4本は灯油を買いに行くときについでに買ってきた。

事前にYouTubeなどで観てはいたけど、反射型と比べると炎は小さい。だから長時間燃焼し続けられるのだろうけど。

安定してくると、確かに七色に見えてくる。

さて、ここからは昨日の夜使って検証した結果のメモになる。温度計は無いので、ぼくの体感温度での評価になる。

まず事前条件。

  • 部屋サイズ 3m×3.5m=10.5㎡ 約6.5畳 木造アパート
  • 外気温 2度
  • 比較となるエアコンの設定温度 21度
  • サーキュレーター使用
  • ストーブの出力は多分50%(目測:はっきりとしたメモリは無い)
50%出力 炎はこのくらい

燃焼し続けた結果は以下になる。

  • 1時間 まだ寒い
  • 2時間 部屋全体がようやくほんわか でも足元は冷えたまま
  • 3時間 ほぼ変わらず
  • 4時間 エアコン(設定温度21度)より少しマシ でも足元は冷たいまま

この4時間の間は換気はしていない。なので、換気もちゃんとすると考えると、現状エアコンを使うのとほぼ同じ暖かさになると思う。

ただ暖まるまでの時間は雲泥の差。圧倒的にエアコンが早い。ストーブだけで部屋を暖めるには、出力を上げないと無理そう。

ざっくりとした計算になるが、出力50%で4.9ℓを40時間燃焼できれば、我が家では暖房費の節約になる。出力100%で20時間しかもたないと、エアコンのほうがマシ。

ただ、エアコンのように霜取りによって止まることはないので、暖かさが確実に継続するのは良い点。それに、エアコンは部屋の空気を暖めるが、灯油ストーブは部屋自体を暖める。少し空気を入れ替えた程度ではそこまで寒くならない…と信じたい。

対流型ストーブの最適な使い方については、これからも色々と試行錯誤していく。今のところ、エアコンでサッと暖かくして、暖かさを維持するのにストーブ…がいいだろうか。

温度計も買って、より詳細にまとめてメインブログに記事でまとめようと思う。ぼくが本当は買う前に知りたかった情報をメインに。

それではまた。

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